防犯カメラ設置に関し、お客様からよくお問い合せ頂く質問とその回答を纏めました。防犯カメラの設置をご検討中の方は、宜しければ参考にご覧下さい。また下記にない質問に関しても受け付けております。お気軽にお問い合せ下さい。

カメラは配線を切られると機能しなくなり、配線の仕方や配管に工夫が必要です。またカメラのネットワーク設定は機種ごとに設定を行う必要があり、専門的な知識を必要とするため、ご自身で行うのが難しい場合もあります。

他にも個人購入の場合、カメラとレコーダーの費用が高くなり、結果として弊社に依頼するのと変わらなくなる場合があります。そういった費用や手間などを考えた上で、お申込み頂くかどうか検討頂ければと思います。

リースは多くの場合、防犯カメラを複数設置する為に初期費用が多額となり、その初期費用を抑える為に利用されます。よってマンションや法人向けのプラントいえます。また月額にして数千～数万円で防犯カメラを運用できますが、金利分だけ割高もなります。

参考に、以下にリース会社Aと弊社の簡単な比較表を御用意しました。表から分かる通り、リースと購入ではトータルコストで四倍近い値の開きが御座います。

五台以上の防犯カメラ設置を考えているのなら、初期費用を抑える為にリースを利用してもよいかと存じますが、設置台数が少ない個人宅などの場合では、購入が圧倒的にお得です。使用用途やトータルコストを鑑みた上で、リースか購入かを決めては如何でしょうか？

赤外線内蔵カメラであれば撮ることが可能です。昼間のようにくっきりとは撮れませんが、下記のイメージ画像を参考頂ければと思います。但し、センサーライトと組み合わせた場合はその限りではなく、夜間帯でもある程度はっきりと撮ることが出来ます。

防犯カメラの性能にもよりますが、メガピクセル搭載型(100万画素以上）は、テレビでいうところのアナログとデジタル位の差があると言われています。よってかなりの識別が可能です。

外部入力端子(赤・黄・白の差込口)のついたテレビでしたら、殆どのものが使用出来ます。防犯カメラに使用されるケーブルを外部入力端子に差し込み、テレビのチャンネルをビデオ(またはライン入力)に合わせることで、映像を見られる場合が多いです。心配な場合は、お見積り時に確認させて頂くことも可能です。

屋外用の防犯カメラは防水加工を施されているものが殆どです。弊社で取り扱っているものに関しても防水加工が施されているタイプのものとなります。

通常ですと、2週間から3週間が防犯カメラシステムの記録期間となっております。但し、録画機の内部記憶容量や画質、録画コマ数、接続カメラ台数によって録画可能時間が変動します。通常を超えた期間を御希望の場合は、別途ご相談下さい。御希望に沿う録画機を提案させて頂きます。

一般的に、防犯カメラの形状は「ガンタイプ型」と「ドーム型」の二種類に分かれています。屋内監視の場合、生活空間で存在感を出し過ぎないようにドーム型」が使用されます。屋外の場合は不審者に威嚇を行う為、存在感のある「ガンタイプ型」のものが設置されることが多いです。

その他にも、特にカメラの存在感を出すために「ハウス型」と呼ばれるタイプも御座います。これは駅や公共機関に設置されているタイプのもので、大きな箱に防犯カメラを収納し、目に付き易くすることで犯罪抑止に対してより大きな効果を発揮させるものです。

弊社では「ガンタイプ型」や「ドームタイプ型」の他、多種多様なメーカによる様々なタイプのカメラを用意しております。防犯カメラ設置に際してご要望が御座いましたら、お気軽にお問い合せ下さい。

■下記、取扱いメーカ一覧

個々の防犯カメラによって異なりますが、国税庁の「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」によると、一般的には「六年」と換算されています。(平成27年7月1日付け)

出来る限り、お客様の都合に合わせて予定を組み立てさせて頂きます。しかし、可能でしたら希望日に関しては第二候補までご用意頂けると助かります。

設置工事のみも承っております。ただ接続方法などが個々の防犯カメラによって異なってくるため、事前に型番などをお報せ頂けると幸いです。その情報をもとに、見積りを作成させて頂きます。

申し訳ございませんが、弊社では防犯カメラのみの販売はしておりません。ただ、購入された防犯カメラがお手元にある場合、設置工事だけのサービスに関しては承っております。お気軽にお申し付けください。